【アイうた感想】劇場アニメ『アイの歌声を聴かせて』がどうして刺さったのかを5つの要素で考えてみた #アイの歌声を聴かせて
「アイうたはいいぞ」と言い続けて4か月。『アイの歌声を聴かせて』(以降、アイうた)が昨年2021年10月末に劇場公開されて以来、幾度となく映画館へ足を運び、合間合間に感想や考察や妄想をTwitterに書き殴ってきました(※1)。ただ、Twitterは簡便な反面、長い文章を書き連ねるにはあまり向きません。何度も見るほどアイうたが好きなのなら、せっかくだから少し長めの文章で何か書き残しておきたい。そう思ってこの文章を記しました。
とはいえ、言いたいことや思いついたことはだいたいその都度書いてしまっているため、いまさらそれらを取りまとめるのも面倒です。そこで、ここではアイうたがどうしてこんなにも自分に刺さったのか、特に刺さった5つの要素、「幼なじみ」「百合」「AIロボット」「2回目」「行って帰る物語」について感想と考察、および妄想を交えながら書き綴っていきます。
※1 #アイの歌声を聴かせて 感想や考察や関連ツイートなどのバックアップ(2022年2月末現在その7まであり)
以降ではアイうたのネタバレを多分に含んでいるのでご注意ください。また、アイうたをまだ1回も観ていないという方はこれを読むよりも、まず一刻も早く劇場へ行ってアイうたを観てください。2022年2月末現在、日本全国どこかしらの劇場で上映されています。あと、是非2回目も観てください。
それでは5つの要素について、以下1つずつ順に取り上げていきます。
続きを読む "【アイうた感想】劇場アニメ『アイの歌声を聴かせて』がどうして刺さったのかを5つの要素で考えてみた #アイの歌声を聴かせて" »