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2014/02/16

台湾を一周したいわん2014~高雄/恒春/花蓮/太魯閣峡谷/九份/台北オタク街~

ダンボー@高雄・六合夜市

 2014年1月18日(土)から23日(木)にかけて高雄、恒春、花蓮、太魯閣峡谷、九份、台北オタク街を訪れながら台湾を鉄路で一周した。その様子は現地からtwitterでリアルタイムまたは数時間遅れで発信していたが、それらのツイートをtogetterで以下のページにまとめた。

 台湾を一周したいわん2014~高雄/恒春/花蓮/太魯閣峡谷/九份/台北オタク街~ - Togetterまとめ

 以下ここではツイートのまとめに対する追記やまとめにはない事柄を記述する。

★主な旅程

 主な旅程は以下のとおりとなっている。台湾内の移動は鉄道またはバスを使った。

 1/18(土):成田空港→(中華航空)→台北・桃園空港→(路線バス)→桃園→(台湾高速鐵道)→高雄(泊)
 1/19(日):高雄→(路線バス)→恒春・出火奇観→(路線バス)→高雄(泊)
 1/20(月):高雄→(台湾鐵道)→花蓮(泊)
 1/21(火):花蓮→太魯閣峡谷・清水断崖・七星潭風景区(ツアー)→花蓮(泊)
 1/22(水):花蓮→(台湾鐵道→瑞芳→路線バス)→九份→(路線バス→瑞芳→台湾鐵道)→台北(泊)
 1/23(木):台北→西門オタク街→(捷運)→松山空港→(中華航空)→羽田空港

★2014年1月18日(土):1日目 4年ぶり2回目の台湾

 台湾へ行くのは2009年の年末に初めて行ったとき以来の4年ぶりだった。前回はツアーを利用して3人組で行ったが、今回は個人手配のひとり旅だった。

航空機の座席に備え付けのタッチパネル

 航空機に乗ること自体が久々だったが、各座席に備え付けのディスプレイがタッチパネル式になっていて映画を見たりゲームで遊んだり航路を表示したりできることにびっくりした。

富士山

 富士山! この日の日本上空は雲が多く、あまり地表は見えなかった。

台湾上空

 台湾上空。台湾本土はもう間近。

台湾モバイルの通信プラン

 台湾で通信をしたい場合は日本から持ち込んだ携帯電話の国際ローミングサービスを利用する、台湾のキャリアの端末をレンタルする、台湾のキャリアのSIMカードを購入し日本から持ち込んだ端末に挿して使用する、などの方法がある。今回は日本から持ち込んだスマホのSIMを差し替える方法を採った。なお、日本のキャリアが販売しているスマホはSIMロックがされているため、事前にキャリアのショップに持ち込んでSIMロックを解除してもらう必要がある(3,000円+消費税ぐらい)。また、SIMを差し替えてしまうため、日本で使っていた電話番号やキャリアメールは使用できない。
 今回利用したSIMは台湾モバイル(台湾大哥大)のものだったが、同社の場合N日インターネット使い放題+通話料NT$XXX分でNとXXXの異なる6つのプランが用意されている。「N日」は実際には購入当日+N日間使用できるため、今回利用したプランB(5日)は1/18に購入して6日目の1/23いっぱいまで使用できた。
 SIMを購入すると台湾モバイルのお姉さんが開通のセットアップをしてくれるが、スマホの表示が日本語だったため戸惑っていた。Android端末(ver.4.1.2)の場合、「無線とネットワーク」→「その他の設定」→「モバイルネットワーク」配下にある「通信事業者」「アクセスポイント名」を設定する必要がある。

湯麺@高雄

 台湾へ来て1食目がモスバーガーだったので2食目は湯麺にした。訪ねたのは日が変わる頃だったが、遅くまで開いている店が宿の近くにあったのは嬉しい。

三つ叉プラグと部屋照明のスイッチが干渉している……

 高雄で泊まったのはシングル専門の宿だった。アメニティも揃っていて施設も必要十分だったが、持っていた三つ叉プラグと部屋照明のスイッチが干渉しているのだけは少し困った。国内・国外を問わず、特にビジネスホテルはコンセントが1つしかないところも多いので、旅行へ行くときは三つ叉プラグを持って行くようにしている。

★2014年1月19日(日):2日目 恒春の出火奇観で見る食物連鎖

 当初は花蓮へ移動する予定だったが、高雄から恒春への行き方を調べたところバスで簡単に行けそうだったので、予定を変更して恒春の出火奇観を見に行くことにした。

バスのチケット

 恒春へは高雄駅前のバスステーションから出ている路線バスで行く。30分に1本出ている88快速(路線名が9188のバス)が最速で所要時間は2時間。バスのチケットは左上に切取線があり、バスに乗るときに運転手に提示すると左上が千切り落とされ、バスを降りるときに回収されるという仕組みになっている。

可愛男

 高雄から恒春へ行くバスの中で見かけた新聞より。なぜ胸をはだける必要があったのか。

恒春の出火奇観でポップコーンのおこぼれを狙う鳩

恒春の出火奇観でポップコーン作り

 恒春の出火奇観。地面から吹き出す天然ガスに火が放たれていて、一見何もないところで火が燃えているように見える。火の側には番人がいてトウモロコシや卵を焼いている他、観光客がトラック屋台で買ったポップコーンを作っている姿が見られる。なお、そのポップコーンのおこぼれを狙う鳩が火の周りをうろうろしているが、犬も住み着いているところを見るとこの界隈ではポップコーン→鳩→犬という食物連鎖が成り立っているようだ。
 ※犬はたぶん火の番人の飼い犬です。

魯肉飯@高雄

 恒春から高雄へ戻ってきて食べた本場台湾の魯肉飯。

愛河

 高雄の市内を巡る愛河は河岸がライトアップされていたりおしゃれなカフェがあったり遊覧船が出ていたりと、地元でも人気のデートスポットになっているらしい。

六合観光夜市

 六合観光夜市は高雄で最大の夜市で、出店も多く人で賑わっていた。

どうやって食べるのか?

 夜市の出店で見かけた食材の1つ。食べたいかどうかは別として、どうやって食べるのかは気になる。

ダンボー@高雄・六合夜市

 夜市の出店でイカ炒めとダンボーを並べてデジカメで撮っていたら通りすがりの人々が振り返りながら見ていた。

★2014年1月20日(月):3日目 高雄から花蓮へ

 高雄から花蓮へは台湾鐵道で行った。途中で昼ご飯を食べようと思って台東で降りたが、台東の中心地は旧駅の方であり、台東駅前は見事に何もなかった。

鬼畜眼鏡な紙袋

 高雄の駅前で見かけた看板より。『鬼畜眼鏡』というが、正面のイラストは眼鏡をかけていないのでただの鬼畜である。

台東駅に停車中の気動車

 台鐵の東側は電化区間が少ないため、気動車が活躍している。なお、台鐵の車内は冷房がガンガンに利いていて非常に寒い。

台鐵の車窓から望む太平洋

 高雄から花蓮へ行く途中の車窓から海岸沿いを見るといかにも南国といった風情だった。

ワンタン@花蓮

 花蓮に着いた後に行った液香扁食は花蓮でも有名なワンタン専門店。

羊肉の看板

 花蓮で見かけた羊肉の看板。どう見ても山羊です。

南濱観光夜市

 花蓮の海岸近くにある南濱観光夜市はゲームが多い。

魯肉飯とおでん@花蓮

 夜市にて。魯肉飯とおでん。

お姫様ベッド

 花蓮で泊まった民宿がダブルのお姫様ベッドだった。1人だから広々と寝られて嬉しいなあ(棒)。聞くところによると、いわゆる「ラブホテル」という業態は日本特有のものであり、日本以外ではこの民宿のように普通のホテルがその機能を兼ね備えている場合があるのだとか。

★2014年1月21日(火):4日目 太魯閣峡谷と花蓮巡り

 太魯閣峡谷は民宿から紹介されたツアーで行った。紹介された、とは言うものの、経営母体は民宿もツアーもその中に組み込まれていた食事もお土産屋もすべて同じのようなので、売り込まれたというべきか。
 太魯閣峡谷へバスで行く場合は花蓮駅前のバスステーションから乗る。乗り降り自由の1日券はNT$250。

スターフルーツ

 花蓮は庭先にトロピカルフルーツを植えている家が多い。日本で言うと夏みかんや柿のようなものか。これはスターフルーツ。食べたことはないが、この前日に台鐵の車内でスターフルーツを食べていた人に習うとトウモロコシのように端からかぶりつけばいいらしい。

太魯閣峡谷

太魯閣峡谷

太魯閣峡谷

太魯閣峡谷

太魯閣峡谷

 太魯閣峡谷にて。川の水が白っぽいのは大理石を含んでいるからだとか。

太魯閣峡谷の吊り橋

 2つめの写真の中央に見える谷を拡大したもの。この谷にかかっている吊り橋は大正3年頃に旧大日本帝国が設置したという。

キングコング岩

インディアンの酋長の横顔岩

 それぞれキングコング、インディアンの酋長の横顔に見えると話題の岩。燕子口の辺りだったかと。

太魯閣族

 太魯閣峡谷の中腹にある緑水展示館では太魯閣峡谷や太魯閣族の歴史などのパネルが展示されている。説明文は中文と英文と和文がある。このパネルは太魯閣族の女性を写したものであり、刺青を入れる風習があったことを示している。

太魯閣族

 台湾の原住民の中にはかつて首狩りの風習を持つ民族がいた。このパネルに3枚並んでいる写真の内、右の写真には太魯閣族の男性が3人写っているが、装飾の有無で首狩り経験の有無がわかる。というような説明を聞いた気がする(うろ覚え)。

緑水展示館の売店

 緑水展示館のパネル展示の下の階には売店があり、太魯閣族の民芸品や飲食品が売られている。

清水断崖

清水断崖

旧道のトンネル

 ところ変わって花蓮の海岸線。清水断崖や旧道など見所も多い。特に海ギリギリの岸壁に掘られたトンネルはさながら巌窟王の所業のようで、当時の作業員たちの苦労が忍ばれる。

花蓮家庭料理

 ツアーでいただいた花蓮の家庭料理。猪肉やマンボウの炒め物もあった。

七星潭風景区

 ツアーの最後に行ったのは七星潭風景区だった。背後には台湾空軍の基地がある。

車止めにも大理石

 花蓮は大理石の産地としても有名で、七星潭風景区の駐車場では車止めにも大理石が使われていた。

美崙山入口にいる例のねずみ

 ツアーを終えた後は花蓮の町中を歩いて回った。花蓮には美崙山という小さな山があるが、その入口ではなぜか例のねずみが出迎えてくれる。

テトリスの提灯

 旧駅辺りの広場で展示されていたテトリスの提灯(?)。

金玉珍銀樓

 金……玉……に珍(ちん)だと……?
 ※金玉珍:店の名前、銀樓:ペンダント、指輪とアクセサリーの専門売り店
  (2014/2/20・コメント欄にてご教授いただいた内容を反映。ありがとうございます。)

羊肉の1人鍋

 花蓮2日目の夜は羊肉の1人鍋をいただいた。かなり量が多く骨も付いているため、完食まで1時間かかった。年間を通じて温暖な台湾で羊肉と言えば、もこもこ毛皮をまとった羊ではなく、手紙を食べることで有名な山羊の肉である。

★2014年1月22日(水):5日目 九份で路地裏探検のススメ

 赤い提灯が町を彩る九份は台湾でも人気の観光地の1つであり、ジブリアニメ『千と千尋の神隠し』のモデルになったと言われるなど日本人にもその名が知られている。九份は1年を通じて湿気っぽく、昼と夜とで受ける印象ががらりと変わる町でもある。
 台北からは台鐵と路線バスを乗り継ぐか、高速バスで行く。だいたい1時間~1時間半ぐらい。今回は花蓮から瑞芳経由で九份へ行ったため3時間半ほどかかった。

侯硐駅

 台鐵で花蓮方面から来ると瑞芳の1つ手前にある侯硐駅。かつては炭鉱町として賑わったらしいが、廃鉱となった今では廃工場や廃屋が目立つひなびた駅となっている。その割には駅の周りにカメラを携えた人が多かったため気になって調べたところ、近年は猫村として有名になっているそう。
 →侯硐駅 | 台湾観光-台北ナビ

九份の町並み

九份の町並み

九份の町並み

 九份にて。九份と言えば軒先を彩る赤提灯。

九份阿妹茶屋

九份阿妹茶屋

 九份阿妹茶屋(あめいぢゃや)は『千と千尋の神隠し』に登場する湯婆婆の湯屋のモデルになったと言われている。

九份の路地裏にて階段を上るおばあさん

九份の路地裏

 九份は赤提灯の並ぶ表通りもさることながら味のある路地裏の宝庫でもある。坂の上に作られた町内を細い脇道が複雑に入り組んで様々な路地裏を形成している。昼は人知れず階段を上っていくおばあさんがいたり、夜は街灯が映画の1シーンのような陰影を作り出していたりなど、建物は古くてもここで暮らす人や訪れる人の息づかいがそこかしこに感じられる。この路地裏が萌える! ランキングがあったら九份のトップ10入りは間違いないと思う。

保険套世界@九份店

 保険套世界@九份店では「保険套」が売られている。保険套=保険のための包み、とはよく言ったものだ……。

いまもえさん@九份

 湯○婆「いまいち萌えない娘と言うのかい。贅沢な名だね。今からお前の名前はいまもえ娘だ。」
 いまもえ娘「前と変わらんがな!」
 「いまもえ時計」のカメラ機能を使用すると「いまいち萌えない娘」と記念写真を撮ることができる。
 →いまいち萌えない娘スマホアプリ「いまもえ時計」 - SkyApple(スカイアップル)
 →いまいち萌えない娘(公式サイト)

UNIQLO西門店

 九份から台湾最後の訪問地である台北へは瑞芳経由で路線バスと台鐵を乗り継いで移動した。ホテルは台北駅からMRTで1つ隣の西門に取ってあったが、そのホテルがあるはずの場所へ行くとUNIQLOと映画館しか見当たらない。結果的に地図検索して見つけた1号店でコーヒーを飲んでいた親切な人に連れて行ってもらうことで目的のホテルに辿り着くことができたが、西門界隈に系列のホテルが10件ぐらいあることや映画館のエレベーターに乗るとフロア案内にホテルの表示があることなど、台北っ子でも迷うのではないかと思われる。

魯肉飯@西門

 宿に荷物を置いた後は夜市へは行かず、西門の食堂で魯肉飯と厚揚げとつみれのセットをいただいた。

★2014年1月23日(木):6日目 台北オタク街訪問、そしてさよなら台湾また来る日まで

 今回の訪台では目的が3つあった。その1つは太魯閣峡谷へ行くこと、2つ目は九份へ行くことだったが、最後の3つめが西門にある萬年商業大樓、通称オタクビルへ行くことである。台北や高雄は台湾出身の人曰く「新宿や原宿へ行くようなもの」だが、中でも西門は前述のオタクビル以外にも流行の最先端であふれていて、従来からある老舗と合わせて老若男女を惹きつける魅惑の地となっている。

林默娘

 西門の入口では林默娘が出迎えてくれる。このときは単なる西門の萌えキャラかと思っていたが、後日この話を聞いた友人が調べた結果、林默娘の元ネタが航海・漁業の女神である媽祖様であることがわかった。
 →媽祖 - Wikipedia

西門の町並み

西門の町並み

西門の町並み

 西門も少し外れると古き良き台北の姿をその町並みに色濃く残しているのが見られる。

田舎手打麺

 必ずしも地方出身者ばかりではないと思うが、「力士」は「田舎」というイメージがあるようだ。

赤いスーツのおじさん

 全身を赤いスーツで極めたおじさんが朝の西門を歩いていた。全身黄色いスーツの人なら心当たりがあるのだけれど(σ´∀`)σ

カエル料理?

 カエル料理の店だろうか。
 ※青蛙下蛋:タピオカティーの一種。うまいそう。
  (2014/2/20・コメント欄にてご教授いただいた内容を反映。ありがとうございます。)

魯肉飯@西門

 朝ご飯は台湾で4回目の魯肉飯。

萬年商業大樓

 オタクビルとして有名な萬年商業大樓。ネットで調べたときは11時開店となっていたが、実際には11時半開店だった(案内板の営業時間も11時半からに直されていた)。

萬年商業大樓

 萬年商業大樓の中は衣料品や時計などの店が軒を並べている。雰囲気的には昭和時代の残滓のようなデパートか秋葉原に2011年まであったラジオ会館といった感じ。

萬年商業大樓・マンガ専門店

萬年商業大樓・マンガ専門店

萬年商業大樓・フィギュア専門店

萬年商業大樓・ゲーム専門店

 マンガやゲーム、フィギュアなどのいわゆるオタクショップはほぼ4階に集まっている。本は雑誌やムックは日本語のものがほとんどだが、単行本は中文に訳されたものが多い。ゲームは新品、中古ともに概ね中文版の模様。

萬年商業大樓・マンガ専門店で売られていたねんどろいど

 マンガ専門店の店頭では日本から輸入されたねんどろいどが日本とほぼ同じ価格で売られていた。正妻はNT$999≒3,500円ぐらい、キラッ☆はNT$1160≒4,060円ぐらい。

『全裸少女』ポスター

 『彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。』というラノベのタイトルが台湾ではどうして『全裸少女』になったのか。

残念さやかちゃん

 「4年ぶりの台北はどう?」
 「なにかも変わったような……。いや結構何も変わってないような気もする……むしろ、変わっちゃったっていうのは私のほう……そう、私にはもっと違う姿…違う役目……って、残念!さやかちゃんでした!」
 「ほむっ!?」
 西門のマンガ専門店でまどマギのぺたん娘みにフィギュアを1つだけ買ったら残念さやかちゃんだったのがとても残念だった。

animate台湾旗艦店

 西門駅近くにある安利美特(animate)台湾旗艦店。

ゆかりんポスター

 由加莉姫は超人気の声優公主(公主=姫)。台湾でも着実に王国民を増やしているようだった。

台北地下街

 近年、台北駅の地下街にもオタク街ができた。公式のゆるキャラからしてなんとなくそれっぽい。こちらは時間の都合であまり見られなかったので、次に行ったときにゆっくり回ってみたい。

日系専門店「Oh! taku」

 台北地下街にある日系専門店「Oh! taku」。そのまんまですな。

鳥頭の少女(?)

 台北駅の構内にあった鳥頭の少女(?)のオブジェ。舐め回すように……もとい、よくよく見るとぱんつを穿いているようだった。ではなくて、足下の植物に水を撒くための装置になっているようだった。

和昌茶荘

 MRT忠孝復興駅からSOGOの裏手に入ったところにある茶葉専門店の和昌茶荘。台北へ行ったらここで茶葉を買い込むのが常である。と言いつつ行くのは2回目だけど。訪ねると気さくな店主からお茶をたらふく振る舞われる。 →和昌茶荘[ホーチャン・ツァジョァン] | 台湾ショッピング・買物-台北ナビ

松山空港

 行きは桃園空港着の便だったが、帰りは台北市中心部からほど近い松山空港から発つ便だった。松山空港は軍民共用空港であるため、民間機に混ざって時々迷彩柄の軍用機が飛び立つ姿が見られる。

★ガイドブック

新個人旅行・台湾と歩く台北

 今回ガイドブックは以下の4冊を持って行った。

・プラネットライブラリー編 『新個人旅行 台湾'09-'10』 昭文社、2008/7発行
 台湾全域をカバーする旅行ガイドで、某迷い方と異なり台湾通も唸るような精緻な情報を掲載している。が、残念ながら現在は絶版になっている。

・下川裕治、メディアポルタ編 『歩く台北2013-2014』 キョーハンブックス、2013/8/22発行
 名前のとおり台北を町歩きするときの必需品。

・片倉佳史 『旅の指さし会話帳8 台湾 第二版』 情報センター出版局、2004/1/30発行
・片倉佳史、石野真理 『食べる指さし会話帳4 台湾(台湾&中華料理)』 情報センター出版局、2003/5/22
 各単語がイラストとともに北京語・台湾語と日本語で対訳されているため、本の該当項目を指すだけで意思の疎通を図ることができる。飲食店の店先や交通機関の窓口では実際に商品や料理を指さすか筆談した方が早かったりするが、持っていると安心する。

★最後に

 台湾は日本から3、4時間で行ける、もっとも近い外国の1つである。気候は温暖で、お茶と食が美味く、日本と同じ漢字文化圏であるため言葉の壁も高くなく、困っていれば誰かが助けてくれるなど親切な人が多い。観光地も多いが、特に観光するわけでもなく町のその辺をぶらぶらしているだけでも楽しい。それゆえ日本人のリピーターは多く、友人の中にも10数回に渡って台湾を訪問している者がいる。帰りの航空機の中でガイドブックを開いて次に訪れるときの行き先を考える。台湾はそういうところだ。

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コメント

青蛙下蛋はカエル料理じゃない、タピオカティーの一種です。うまいです。

銀樓はペンダント、指輪とアクセサリーの専門売り店。
金玉珍は店の名前。

ご教授ありがとうございます!
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